大腸カメラ検査までの主な流れと手順
大腸カメラを受けることになったけど、
「前日は何を食べればいいの?」
「下剤はいつ飲むの?」
「当日はどんな流れで検査するの?」
初めて大腸カメラを受ける人は、不安に感じることも多いと思います。
今回は、大腸カメラを受けるまでの主な流れや前日の食事、当日の下剤、検査の流れについて紹介します。また私は毎年大腸カメラを受けているので、実際に私が行っている準備方法も紹介します。
※検査前の食事や下剤の種類・服用時間・水分摂取量などは病院によって異なります。この記事は私の経験を含めた一例です。必ず受診する病院・医師からの指示を最優先してください。
大腸カメラを受けるまでの主な流れ
まず病院を受診し、問診や検査についての説明を受けます。
主な内容は、
- 大腸カメラを行う理由
- 検査前日の食事
- 下剤の飲み方
- 現在飲んでいる薬の確認
- 鎮静剤を使用するか
- 検査食を使用するか
などです。
特に血液をサラサラにする薬、糖尿病の薬、血圧の薬などを服用している人は、必ず医師に伝えて指示に従ってください。
検査前日の食事と準備
大腸カメラでは、大腸の中をできるだけきれいな状態にして検査する必要があります。
国立がん研究センターでも、検査前日は消化のよい食事を取り、夜から絶食し、当日は腸管洗浄液を使って腸内をきれいにする方法が案内されています。
ここでは、前日の食事方法を2つ紹介します。
① 検査食を使う方法
初めて大腸カメラを受ける人には、特に分かりやすい方法だと思います。
朝
朝食用の検査食を食べます。その後、病院から指示された量の水やお茶を飲みます。
昼
昼食用の検査食を食べます。水分もしっかり取ります。
夜
夕食用の検査食を食べます。決められた時間までに食事を終わらせます。その後、病院から処方された下剤を指示どおりに飲みます。
その後、検査が終わるまでは絶食です。ただし、水やお茶などの摂取については病院からの指示に従ってください。寝る前にも水分を取ります。
検査食について
検査食は、大腸に食べ物が残りにくいように作られています。
「何を食べたらいいのか分からない」という人にとっては非常に便利です。

価格は商品や病院によって違うため、購入する病院などで確認してください。
② 普通の食事を少し制限する方法
病院によっては、検査食ではなく、消化しやすい食事を選ぶよう指示される場合もあります。
ただし、自己判断ではなく病院から許可されている場合に行ってください。
朝
普通に食事を取ります。ただし、
- きのこ類
- こんにゃく
- トウモロコシ
- 豆類
- 海藻類
- 種の多い食べ物
- 繊維の多い野菜
- 脂っこい料理
など、腸に残りやすいものは避けます。
昼
消化の良いものを中心にします。例えば、
- おかゆ
- うどん
- 白身魚
- 豆腐
- 鶏むね肉
- ささみ
- 卵
- 茶碗蒸し
などです。何を食べてよいかは病院の説明書を確認してください。
夜
夜も消化しやすいものを食べ、病院から指定された時間までに食事を終わらせます。
その後、指示された下剤を飲みます。そこから検査終了までは絶食になります。
私が実際にやっている前日の食事
ここからは、毎年大腸カメラを受けている私自身の方法です。
これはあくまで私の場合なので、すべての人におすすめする方法ではありません。
私は毎年検査を受けていますが、これまで医師からも「きちんと排便できている」と言われています。
朝
朝はしっかり食べます。
ただし、脂っこいものや腸に残りやすいものはできるだけ避けています。
昼
昼も普通に食事をします。
ただし、
椎茸、こんにゃく、トウモロコシ、豆類などの消化しにくいものや、脂っこい料理は避けます。
夜
私は素うどんを2杯程度食べています。
そして病院から指定された時間までに食事を終わらせます。
その後、指示された下剤を飲みます。
そこからは何も食べません。
私は水だけを飲み、寝る前もしっかり水分を取っています。
私が重要だと思っていること
検査前日の食事ももちろん大切ですが、私が特に重要だと思っているのは、
「食事終了時間と下剤を飲む時間をきちんと守ること」
です。
大腸の中に便が残っていると、病変が見えにくくなったり、検査に時間がかかったり、場合によっては検査ができなくなったりすることもあります。
「これくらいなら大丈夫だろう」と自己判断せず、病院から言われた時間や飲み方を守ることが大切です。

コメント